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9月16日〈沖縄県北部の秘境、ター滝に行ってきた〉

やんばる秘境の滝、ター滝、沖縄県国頭郡大宜味村

 こんにちは、山城です。一昨日と昨日の台風が大したことなくて良かったですね~。どうやら今週の水曜日辺りにまた新しいものが上陸する予報ですが、今回使わなかった非常食がたっぷりあるのであんまり心配はないかな。

 さて、昨日は朝から台風の影響がほとんどなく、せっかくの3連休の中日ということで北部の大自然を堪能してきました。今回は私たちが訪れた山原の秘境「ター滝」について紹介します!

 ター滝とは、沖縄県北部の大宜味村の山中にある自然の滝です。ター滝を見るには平南(へなん)川を30分ほどかけてひたすら上る必要があり、その道中はほとんど整備されていないことから秘境の滝とも言われています。

ター滝までのルートと沢登りの注意事項
この記事の内容
ター滝の入り口まで続く道

 ター滝のインフォメーションセンターとトイレが併設されている駐車場に車を停めて、滝の入り口まで10分ほど歩きます。

 道路の下の方にこれから上る平南川が流れ、周りにはたくさんの蝶々が飛んでいました。

ター滝の入口(平南川)

 入口から中間地点の大岩までは、比較的緩やかなで歩きやすい道のりです。

 川の水の冷たさとマイナスイオンで満たされた大自然の空気を楽しみながらどんどん進んでいきます。

 中間地点には大きな丸い岩があります。

平南川の大岩

 中間地点を過ぎると、ゴツゴツした大きな岩の上を歩いたり、大人の腰ぐらいの深場を渡ったりするポイントが出てきます。結構難しい道のりだったので、ここから先は写真を撮る余裕がなくなってきました…

 途中にも小さな滝があります。滝壺はかなりの深さで、ここで泳ぐのも十分楽しいと思います。

ター滝に整備されているロープ

 小滝の傍には高さ3mほどの岩場をロープを使って登る道があります。個人的にいちばんキツイ&怖いポイントでした。

 周りには小さい子連れのご家族もたくさんいたけど、ここはお父さんが背負って登ったのかな…?

 ここの他に、斜めの岩場を進む場所にもロープが整備されています。ター滝への道のりにはこのロープ以外の整備はありません。

 険しい道のりを40分ほどかけて進み、ようやく目的地のター滝へ到着!

 高さ10m以上の滝を目の前にすれば、ここまでの疲れが一気に飛ぶぐらいリフレッシュできました!

ター滝
ター滝

 帰りは来た道をそのまま引き返します。

 ター滝への道のりはとてもハードです。川の中や濡れた岩場をひたすら歩くので、滑りにくく濡れてもいい靴は必須です!また、腰から下は確実に濡れることになるので、水着の上にライフジャケットを着ることをオススメします。

 これらの装備はインフォメーションセンターの方で貸出していますよ。

 また、駐車場には自動販売機がありません。ここへ来る前に、予め水筒やペットボトルの飲料水を用意してから行った方がいいです。

さいごに

 ター滝は、整備がされていないぶん自然の地形や空気を存分に堪能できる場所です。少しハードな自然体験がしたい人にオススメの場所なので、ぜひ行ってみてください!

ター滝の公式サイトはこちら←

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この記事を書いた人

沖縄市の自宅を拠点に活動するWebデザイナー。パート事務員として会社に勤める傍ら、将来は在宅ワーカーに転職するために、副業で個人事業主・小規模企業向けにホームページ制作を行っている。シンプルで使いやすい、かつビジネスに合わせたデザインのサイト制作に、過去のクライアント様から好評をいただいている。

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