ただいま、山城です!前回の記事でお知らせした通り、9月21日~25日に新婚旅行へ行って帰ってきました。4泊5日の旅の中で、たくさんの場所を訪れ、たくさんの美味しいものを食べることができて大満足です。
というわけで、今日のブログでは現地で撮った写真を出しながら、私たち2人のハネムーンについて報告します。本当は土日にまとめ記事を書くつもりでしたが、旅の疲れと写真整理のためできませんでした。ようやくパソコンに向き合う余裕ができたので、ぼちぼち書いていきますね。
1日目(沖縄から大阪へ、道頓堀で食べ飲み歩く!)
大阪国際空港(伊丹空港)へ
21日土曜日、3連休の初日とあって那覇空港は大混雑。駐車場がなかったので小禄にあるコインパーキングに車を置いて行きました。そして、JALの便で那覇空港から大阪国際空港(伊丹空港)へ飛びました。


約2時間のフライトの末、伊丹空港へ到着!お昼ご飯がまだだったので、大阪で有名な551HORAIの豚まんと餃子を食べました。
ここの豚まんを初めて食べたけど、ふっくらとしてシンプルな味付けで非常に美味しかったです!
腹ごしらえが済んだら、高速リムジンバスでなんば駅前まで移動しました。

伊丹空港からなんば駅前へ
到着バス停の目の前に、今回3泊した「相鉄フレッサイン大阪なんば駅前ホテル」があります。
相鉄フレッサインは内地への旅行の際によく利用していますが、ここは各地へのアクセスの良い立地でとても良かったです。この後に行く道頓堀も徒歩10分で行けてとても近い!
相鉄フレッサイン大阪なんば駅前ホテルの公式サイト → https://sotetsu-hotels.com/fresa-inn/namba-ekimae/
明るい活気に満ちた繫華街「道頓堀」
ホテルで一休みしたら、有名な繫華街「道頓堀」へ行きました!多くの観光客で賑わい、個性的な看板と明るい光で満ちた活気あふれる場所です。


大阪名物の美味しい物もたっぷりと堪能!たこ焼きや串揚げはもちろんですが、私たちがいちばんハマったのは「新時代」の伝串です。モッチリとした鶏皮に甘辛いタレがかかっています。





食べ飲み以外にも、射的や釣りカフェのようなお店でも遊びました。いっぱい食べて飲んで遊んで、大阪のグルメと娯楽を堪能して1日目は終了しました。
2日目(USJで遊び倒し、新世界でグルメを楽しむ!)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
2日目はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで遊びつくしました。昼間は雨が降っていましたが、沖縄では体験できない絶叫アトラクションを楽しみました。
私のお気に入りは何と言っても、マリオワールドを再現したスーパー・ニンテンドー・ワールド!任天堂ファンとしては人生で一度は訪れたい場所だったのでとても興奮しました。




事前にエクスプレスパスを購入していたため、ニンテンドーとハリーポッターのエリアに入ることと、4つのアトラクションを待ち時間短縮で楽しめました!


通天閣を中心とした繫華街「新世界」
夜の8時頃までUSJで遊んだ後、夕飯を食べるためにもう一つの繫華街、「新世界」へ行きました!1日目には食べられなかったもう一つの粉物、お好み焼きを探して彷徨いました。
足の疲れと空腹から、最初に餃子の王将で餃子と天津飯を食べました。ここも沖縄にはないチェーン店ですが、カニの風味がする天津飯は個人的に大阪王将より好みです。
通天閣の真下まで歩いた後、駅へ戻る道中にお好み焼きが食べられるお店をようやく発見。大き目でふわふわの豚玉とイカ玉でお腹いっぱいになりました。


そんなこんなで2日目は終了。ホテルへ着いた頃には流石に足が痛かった…。だけど念願のUSJで遊び倒した結果なので、後悔はありません!
3日目(大阪と京都で歴史的建造物を見て回る!)
太閤の城と市民の憩いの場、大阪城公園
3日目の朝はUSJで疲れた体を休めるために少しゆっくりお出かけ。昨日とは一転してとても良い天気で安心しながら、まずは大阪城公園へ行ってきました。


広々とした公園の中を歩き進めて見えてくる天守閣は、青い瓦屋根の色が綺麗で、凛とした佇まいに圧倒されました!
本当は天守閣を登る予定でしたが、チケット売り場に長蛇の列ができていたので断念しました(泣。もしまた来る機会があれば、その時こそ豊太閤気分を味わいたいです。
かつての日本の首都、京都市へ
大阪城公園を後にして向かった先は、古の都、京都。
実は京都に行くことは前日の2日目に急遽決まったことで、とりあえず京都駅を目指そうということになりました。
1時間以上のんびり電車に乗って京都駅に着いたら、隣のデパートで京都ラーメンを食べました。ここのみそラーメン、白みそを使っていて上品でさっぱりとした味がとても美味しかったです!


法観寺、清水寺、祇園白川を探索
腹ごしらえが済んだら、駅からバスで東へ移動。バス停から少し歩いたら、そこにはまさに古都と言えるような落ち着いた街並みと歴史遺産があります。



京都と言えば抹茶スイーツも有名!歩き疲れた時に入ったお店の抹茶かき氷がとっても美味しかったです!こういう和のスイーツが美味しい地域が羨ましいです。

清水寺を後にして、少し北にある祇園を探索しました。こちらは川沿いに料亭らしきお店がたくさん並んでいました。

鴨川沿いの花街「先斗町」
祇園白川を通り、鴨川の橋を渡ると、有名な花街「先斗町(ぽんとちょう)」があります。狭い路地に風情あるお店がずらっと並んでいます。いつかここのお店も入ってみたいです。


この後は準急でのんびりと大阪に戻り、道頓堀で1日目のようにグルメを堪能しました。
4日目(さらば大阪、奈良公園で鹿と戯れる!)
大阪を離れる前に、最後のたこ焼き
新婚旅行もあっという間に残りわずか、4日目の午前は3日間お世話になった大阪を去り、お隣の奈良県へ移動します。
相鉄フレッサインホテルをチェックアウトする前に、最後の大阪グルメを味わうべく、3度目の道頓堀に足を運びました。目的は有名だというたこ焼き屋さん「あっちち本舗」。ソース×マヨネーズとしょうゆ×マヨネーズを注文しました。これを含めて大阪では3回たこ焼きを食べましたが、どれも外カリ、中トロで美味しかったです!


大仏様と鹿のまち、奈良市へ
道頓堀から戻り、お世話になったホテルをチェックアウト。なんば駅から40分ほど電車に乗るとあっという間に奈良市へ到着しました。
奈良で1泊するホテルは「ホテルニューわかさ」。奈良公園から徒歩5分の住宅街に佇むモダンな和の雰囲気のホテルです。
チェックインまで2時間ほど時間がありましたが、奈良公園を探索したいのでフロントで荷物を預かってもらいました。
ホテルニューわかさの公式サイト → https://www.n-wakasa.com/
鹿と戯れながら神社仏閣巡り、奈良公園
奈良公園といえば、1000年以上も人と共存している鹿!前から奈良の鹿を見てみたかった私は、公園の入り口で既に大興奮。鹿せんべいをあげながら彼らとの交流を楽しみました。






奈良公園内には有名な神社仏閣がたくさんありますが、やっぱり東大寺の大仏殿は別格の迫力があります!ホテルのスタッフさん曰く、奈良県が周辺の都道府県と比べて災害が少ないのは、この大仏様のご加護だとか。実際に目の前にすると、あまりにも大きいので圧倒されます。
普段神社仏閣に興味を示さない主人が私以上に大仏様に見入っていたので、宗教とか歴史に詳しくない人にも伝わる凄さがあります!


ホテルにチェックインする前に、軽い腹ごしらえとして近くの茶屋で美味しいわらび餅とお茶をいただきました。


ホテルニューわかさ
今回予約したのは露天風呂付き客室!ベランダから若草山と大仏殿の屋根が見えます。

夕食は奈良の旬の食材を堪能できる懐石料理。写真で載せているもの以外にもたくさんの料理が運ばれてきましたが、どれもホッとするような優しい味で美味しく、量もちょうどお腹いっぱいになるぐらいでした。
本来は1階のレストランでの予定でしたが、この日は修学旅行生が貸切っているとのことで、特別に展望レストランでお食事させていただきました!



意外と人がいない、夜の奈良公園
夕食を済ませたら、ホテルの方からオススメされた二月堂の灯りを見に行きました。昼間とは打って変わって人がほとんどいない奈良公園、素朴で優しい灯りに包まれた二月堂の舞台が綺麗でした。
公園内を歩いていると、どこからか鹿のものと思われる甲高い鳴き声が聞こえてきます。暗がりに目を凝らすと、公園の中で休んでいる鹿も何匹か見かけました。





ホテルに戻った後は、ベランダで夜景を眺めながらゆったりとお風呂に浸かりました。ウェルカムドリンクのイチゴのサイダーとビールがとても美味しかったです。
5日目(最後の観光、沖縄に帰ってきました!)
超貴重な文化財がたくさん、興福寺の国宝館へ
とうとう旅行も最終日。名残惜しいけど、最後まで旅を楽しみます。
自動で沸いていたお風呂でさっぱりしたら、部屋まで運んでいただいた朝食をいただきました。写真のメニューに加え、白米、味噌汁、フルーツが付いていました。

ホテルをチェックアウトしたら、荷物を持ってJR奈良駅を目指します。その道中で鹿と最後の戯れを楽しみつつ、興福寺を一目見ようということになりました。
寺の駐車場まで行くと、寺の隣に国宝館があります。


入口の看板の阿修羅像に何かを感じたのか、主人が見学したいとのこと。そこで、一方が荷物番をして交互に見学しに行くことにしました。
館内全体が撮影禁止でしたが、有名な阿修羅像の他、高さ5m以上もある巨大な千手観音菩薩像、筋肉ムキムキな金剛力士像、板に彫られているとは思えないほど立体的な十二神将像など、我が国の優れた文化財を見ることができました。
2人とも国宝館見学したところで、バスの時刻が迫っていたので奈良公園を後にしました。ちなみに、この時興福寺の五重塔が保存修復工事しており、それが終わって次にその姿を見られるのは今から10年近く先になるそうです。

奈良から伊丹空港へ
JR奈良駅で空港行きのリムジンバスに乗ります。出発までの時間、駅内のお土産屋で柿の葉寿司を購入。ホテルの夕食で食べた鯖の寿司が美味しかったので、もう一度食べたいと思いました。
空港までかかる約1時間半の間にも、窓の外に平城宮跡や万博記念公園の太陽の塔などを見ることができました。
空港についてからは、お土産を買うついでにもう一度551の豚まんを買い、柿の葉寿司と合わせてランチとしました。


こうして、最後に現地の美味しいものを食べ、家族や友人らへのお土産をたくさん持って、名残惜しさいっぱいながら、私たちは那覇空港行きの便へ乗り込んだのでした。
新婚旅行の感想
以上、長くなりましたが私たち山城夫婦の新婚旅行についてお伝えしました。
今回の旅行について、私も主人も大変満足しています!旅程は電車の移動ルートを含め全て私が考えていたので、急遽行くことになった京都以外はスムーズに電車を利用することができたのが良かったと思います。
また、今回は大阪、京都、奈良と3府県を巡る大移動でしたが、訪れた場所はどこも定番となっている有名な観光地です。それぞれの府県の魅力を存分に堪能できる贅沢な旅でした。
けれど、このように旅行を楽しめるのは、帰る場所と普段の何気ない日常があってのこと。今後またいつか、主人と飛行機に乗って旅行にいけるようにこれからの日々を頑張っていこうと思いました。
では、長くなった本記事をこれで〆ようと思います。過去一ボリュームのある記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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